THE TOBACCO/ニードル灰皿の清掃方法

使用する清掃道具一覧

◉通常清掃の際に使うのは、霧吹き雑巾になります
 (小さいほうき・ちりとりセットはなくても可)
◉パック交換時のみ、先が鋭利では無い棒と無水パックが必要です。

通常清掃①(受け皿部分に溜まった灰の清掃)

◉雑巾を濡らして拭き取りでも問題ないですが、汚れた部分を繰り返し使うと汚れを引っ張ってしまう可能性がありますので、水を入れた霧吹きで受け皿に噴霧して拭き取る方が綺麗になります。

◉受け皿に噴霧すると灰が舞ってしまいますが、雑巾を軽く被せて噴霧すると最小限に抑えられます。

通常清掃②(灰皿内部の吸殻の捨て方)

◉弊社は吸殻を捨てる際の袋に、スカンジナビアのアルミパックを採用していますが、ゴミ袋でも可です。

◉ただし、通常のビニール製の袋に捨てる場合は霧吹きでニードル灰皿内部で煙が出ている煙草を霧吹き等で確実に消火する必要があると思います。

アルミパック交換時の下準備

◉アルミパックの下側の角を折り込みマチを作る
(角に吸殻が詰まることを防ぎ少しでも容量を最大限活用できるようになると思います)
◉アルミパックの口を折り返す
(このタイミングで折り返すことで筒型をより崩さず次の工程を行えます)

アルミパックの取り付け

◉形は後で整えますが、この段階でも筒型をなるべく崩さないようにするとより綺麗にできます。

アルミパック仕上げ①

◉長い棒を使用し、外側の筒に沿って優しく抑え、空気を抜いてアルミパックを綺麗な筒型に整えます。

◉動画のようにパックの凹凸を減らすことで容量を最大限使用することができるようになり、通常清掃の際にも、吸殻がパック内に残りにくくなります。

アルミパック仕上げ②

◉外側の筒に、先程折り返した部分を引っ掛けます。
*ここが一番難しいですがこの際に内側に空気が入らないようにするとより仕上がりが綺麗になります。

アルミパックの交換するタイミングは、熱による劣化で穴が空いてしまった時や、ヤニ汚れによりパック内部のベタつきが酷く吸殻が捨てにくくなった時などで問題ないです。